救いようがないジャルジャルのネタ
この記事は「とにかく好きなものについて語るAdvent Calendar」12/10の記事となってました。遅刻してすまん(2回目)
起きたら1日が終わってた。
昨日の記事はトトさんのこちら
今回は私が大好きなお笑いコンビ、ジャルジャル(敬称略)についての記事です。
今更説明も不要かと思いますが、一応。
ジャルジャルは後藤淳平さんと福徳秀介さんによって2003年に結成された吉本興業所属のお笑いコンビです。
主にコントをメインに行っていて、キングオブコント決勝の常連だったのですが2020年のキングオブコントではついに優勝を果たしました。まだ吉本公式プロフィールの受賞歴には記載されてませんでした。
コントだけでなくM-1でも何度も活躍されていた非常に実力のあるコンビです。
ちなみに2020年9月に福徳さんが結婚を発表し、既に結婚されていた後藤さんと合わせて既婚者コンビとなりました。おめでとうございます!
ジャルジャルのネタの特徴として非常にシュールな世界観というものが上げられます。
Wikipediaの来歴欄からの引用ですが、芸人としては非常に異色でバラエティや大御所芸人の影響を受けておらず唯一無二な面白さを持っています。
高校時代からの仲である2人の独特な世界観で展開されていくネタは見ている側の理解が及ばないレベルまで行くことが多々有ります。
ぶっちゃけ見ていて気が狂いそうになったりします。
今回はそんなジャルジャルの世界観が行き過ぎていて、救いようがなくなっている(主観)ネタを紹介します。
ネタ紹介の前にまずジャルジャルのYou Tubeチャンネルを紹介したいと思います。
こちらがジャルジャル公式You Tubeチャンネル「ジャルジャルタワー」です。
こちらでは「ネタのタネ」と題して「ネタ帳に書き留めたネタになる前のアイディア」が更新されています。全部で8000本あるらしいです、怖すぎる。
今回紹介する動画はこちらのチャンネルから選んだものです。全部見ているわけではないので、今まで見てきて記憶に残ったものの紹介となります。
『人質チョイスミスった奴』
これは地上波でも何回かやっているネタなので見たことある人結構いそうですね。
こんな気持ち悪いネタを地上波でやるんじゃない。
『空手でスコップ使う奴』
・なんでいつもこんなことになるの。
・これは1分に縮められる
これはこの動画のコメントから引用したものですが、全てを物語っていますね。
『人間シュレッダー』
これ本当に好きなネタの1つなんですけど、マジで救いようないよなって毎度見ながら思ってます。
このネタ思いつく人間芸人以外やっちゃダメだろ、ジャルジャルが芸人で良かった。
『葬式で故人偲んでるけど変なことする奴』
わかりやすく気持ち悪いですね、タイトルとサムネのインパクトがすごい。
『客どかす奴』
ここの好きポイントはネタの説明になっちゃうので見てから読んでください。
以下反転
ただ『客をどかす奴』として終わるのでなく、『冗談が通じない奴』としての側面があるのが気持ち悪いですね。冗談言ったほうがいいですよ、ってフレーズもそんな繰り返さないだろ普通。
『クリフハンガーていうゲームやる奴』
なにこれ?オチも何?
本当に何を見せられてるんだって気持ちになりました。
『水泳部 部活紹介2002』
私がジャルジャルのネタの中で1番笑ったネタです。
とりあえず見て、彼らを感じてほしい。
『ほんまにヤバい奴』
今までの全部そのタイトルでええやろ
ってコメントがめちゃくちゃ好きですね、本当にそう思う。
『股からピン球落とす奴』
タイトルで理解できなくて、動画見ても理解できないシリーズです。
こういうのが何本もあって怖い。
『角刈りフクロウな奴』
これもかなり好きなネタですね。
こんな1つのフレーズだけで押し切れることあるんだ。
『相手の心を開く方法珍しい奴』
怖すぎて涙出るかと思った。
以上ジャルジャルの救いようないネタでした。
これを選ぶにあたってジャルジャルタワーを見返していたのですが、全然見たことない狂ってるネタがいっぱいあって本当に頭がおかしくなりそうでした。
自分が何に面白さを感じているのかわからなくなる、そんな力がジャルジャルのネタにはあります。
それって、どうなん?
明日っていうか今日の記事も僕です。
あと40分で書き上げます~(^_^)/(????)
では。