肉か、ラーメンか。

今回はいつもと趣向を変えてちょっと生活の小ワザ的なことを書いてみたいと思います。

夕飯をどこで食べようか迷う、なんて経験誰しも一度はありますよね?

この技は夕飯に限らず複数のもの、特に二択で迷った時にとても役立つこと間違いなしです!(多分!!)

 

ここでは具体的に例として肉かラーメンかで迷っているという体で進めていきます。

1.コイントスをする

コイントスをします。

知ってますよね?コイントス。あの裏か表かで決めるやつです。

仮に表が出たら焼き肉、裏が出たらラーメンとしましょう。

そして満を持してコイントスをします。

 

1ー1.コイントスができない

ここで1つ問題が発生してしまいます。

そう、コイントスができない人いますよね?

というわけでこの項はコイントスができない人向けの内容になるので、コイントスができる人は読み飛ばしてください。

 

さて、コイントスができない人はなぜ自分がコイントスができないのかを真剣に考えたことがあるでしょうか?きっとないと思います。なぜならあなたが人生においてコイントスを必ずしなくてはならないという状況になることなど無いと考えているからだと思います。

しかしはっきり言ってそれは””誤った考え””です。

コイントスの歴史は古く、中学校の確率の授業、サッカーなどのスポーツのボール先取権、ゲームの先攻後攻など様々なことにコイントスは使われています。もしかすると、あなたの身の回りの些細なことがコイントスによって決められていて、それによりあなたの人生が変わっていっているかも知れません…そう、バタフライエフェクトの様にコイントスはあなたの人生に大きく関わっているのです。

そこであなたがコイントスができなかったらどうなるでしょうか?

あなたは自分の知らないうちに人生を操作されていることにはなりませんか?これってとっても怖いですよね…?

と、いうわけでコイントスの重要性には気づいていただけたかと思います。次の項ではいよいよコイントスの習得法について説明していきます。

 

1−2.コイントスを習得する

コイントスを習得する方法は至って単純です。

自分と向き合ってください。前述のとおり今まであなたはコイントスに対しての考え方が甘かった、それに気づければあとはとても簡単なのです。

コイントスをなぜ失敗するのか、その理由は「コインとあなたが繋がっていない」からです。

コイントスとはただ投げてキャッチするだけではなく、コインにすべてを任せ、願いを一投に込めて行う神聖な儀式であり、それを行う者の心は清らかで凪のように落ち着いている必要があります。

そのため、投げる瞬間に集中できていないとコイントスは失敗に終わるのです。

では、集中するためには何をすればいいのか。

それはとても簡単です。コインに語りかけてください。

コインに語りかけて、またコインの声に耳を傾けてあげてください。

そうすれば自ずと心は清らかになり、コインは美しい弧を描きあなたの手に収まってくれることでしょう。

 

2.コイントスの結果を噛みしめる

さて、コイントスはできましたでしょうか?

それでは結果を見てみましょう。

今回は表が焼き肉、裏がラーメンでしたね。

結果は裏が出たとします。その時に結果を見たあなたはどう思いましたか?

もしここで

「よし。じゃあ今日はラーメンだな」

となった場合、そのまま素直にラーメン屋に行きましょう。

しかし

「あれ…」

と納得が行かなかった場合、あなたは実は焼き肉が食べたかったのです。

どうですか?コイントスの結果を見て初めて自分の本当の気持ちに気づいた、というわけです。そう、あなたは最初から焼き肉が食べたかったのです。

この方法でほとんど確実に迷いは消えます。

本当に迷っていたらコインに従えばいいし、ちょっとでも納得が行かなかったらコインとは逆を選ぶだけですので。

 

さて、いかがでしたでしょうか。

この方法ならば人生の重要な選択を乗り越えることができるのでは無いのでしょうか!

是非試してみてくださいね(^_-)-☆

 

補足:コイントスがどうしてもできない人はルーレットアプリや『どちらにしようかな』などを使ってみましょう!